不正調査/サイバーインシデント発生時に不可欠な
デジタルフォレンジック
国際訴訟や不正調査の証拠発見に
人工知能(AI)を導入し、
圧倒的な効率化を実現
FRONTEOはフォレンジック調査のリーディングカンパニーとして、お客様のもとで起きている不祥事について把握し、最も効果的でコストパフォーマンスの高い調査をご提案します。調査はPC・スマートフォンをはじめとする各種デバイス・システム内のログファイル、ビックデータ解析まで多岐にわたり対応します。
日本におけるデジタル・フォレンジック黎明期より、FRONTEOはさまざまな調査を行ってきました。その経験をもとに、お客様の状況、ご要望に応じた調査提案を行い、迅速かつ正確な調査を実施します。
国際訴訟対応/不正調査の実績
計10,200件以上
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国際訴訟支援(ディスカバリ対応)
対応件数8,400件以上
米国・欧州訴訟(宣誓供述書提出経験)/Antitrust訴訟/IP訴訟/Class Action訴訟/PL訴訟 など
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不正調査(デジタルフォレンジック)
受注件数1,800件以上
技術情報の漏えい/営業情報漏えい/不正会計/横領/キックバック/不就労/カルテル/贈賄/証拠隠匿事案/証拠提出 など
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トレーニング(デジタルフォレンジック)
受講者数1,100名以上
警察庁/防衛省/全国各都道府県警本部/その他官公庁/企業(製造業・IT関連業・電力・通信業・金融機関 など)
2021年9月時点の数字
サービス内容
情報漏えい、横領・キックバック、談合・価格操作、コンプライアンス違反、サイバーセキュリティ案件など
企業内で生じる様々な不正を調査し、再発防止策の策定までサポートします。
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社内不正調査 情報漏えい、不正会計、横領・キックバックなどの調査 -
サイバーセキュリティ マルウェア感染の経路・影響範囲の調査、再発防止策の策定 -
訴訟支援 データの保全、復元、証拠となるデータの抽出 など
調査事例
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横領・キックバック調査
A社のマーケティング部門の部長X氏の素行が派手である旨の指摘が、同部門が販促物制作依頼をしているB社から会社法務部宛に連絡が入った。社内調査にて販促物の請求額と支払い額をB社に問い合わせたところ、齟齬があることが発覚した。
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労務問題
A社の社員X氏が就業中に体調不良となり、病院に搬送され数週間後に死亡した。以前からX氏の家族はX氏から「仕事が忙しく自宅に帰れないため、職場に泊まっている」と聞いていたため、X氏の死亡との因果関係に仕事による過労があると考え、弁護士を通じて労働基準監..
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セキュリティ事案
A社において、取引先のB社から「A社を名乗る不審なメールが届いている」との連絡を受けた。A社にて社内調査を実施したところ、業務管理システム専用の端末からウイルスが検出された。当該端末には顧客情報が保存されており、個人情報漏えいの有無について速やかに確...
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復元
とある企業の営業担当X氏が誤って社用PCのデータを消してしまった。消してしまったデータには売上げ関連データ・顧客名簿・お客様とやりとりしたメールデータが存在する。特にお客様とのやり取りしたメールについては復元したい。また、PCについてはできるだけ短期間で...
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証拠保全
A社の退職した元社員X氏が競合企業B社に転職していることが判明した。社内調査を実施したところ、セキュリティ監査ツールのログに「X氏が退職日の2~3日前に大量の営業秘密データをUSBメモリにコピーしていた」ことが判明した。速やかに弁護士に相談し、民事訴訟法第...
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事例集ダウンロード
これまで発見できなかった証拠を
人工知能(AI)が短時間で見つけます
AIレビューツール「KIBIT Automator」
「KIBIT Automator」は、以下に紹介する機能を実装することで、
レビューにかかる時間を短縮し、レビュー担当者のスキルや、
長時間作業による疲労度に左右されないクオリティでのドキュメントレビューと、
文書量に応じた課金モデルも実現しています。
これにより、料金の予測が立てやすくなるだけでなく、
品質を犠牲にすることなく文書レビューの効率を向上させることが可能となります。
KIBIT Automatorの特長
Assisted Learning:「読まなくてもよい文章」を判断するカットオフ機能を搭載し、
文章を読むスピードの大幅な向上を実現
Assisted Learning機能により、本来調査対象として収集した文書のうち何割までレビューすれば
一定の割合の「関連性あり」文書が見つけられるのかシミュレーションが行えます。
その結果、本来調査対象として収集した文書の約1/3~1/2 を「読まなくてよい文章」として対象から外したり、
読むべき文章を先に集中して調査したりすることが可能となり、調査期間の短縮が図れます。
Highlight:確認が必要な個所をハイライト表示
レビュー担当者にタスクが回される時点で、
特に確認が必要とAIが判断した箇所がハイライト表示された状態で渡されるため、
レビュー担当者が実際に読まなければならない文章数を減らすことが可能です。
ヒートマップ:担当者ごとのレビュー品質をヒートマップで表示。
スキルに応じた適切な文書の割り当てを実現
熟練のレビュー担当者には関連性が高いと思われる文書を多く割り当て、
経験の浅いレビュー担当者には、関連性が低いと思われる文書を割り当てることで、
効率よく文書レビューを進めることが可能となります。
ハイブリッドサンプリング
文章の特徴をうまくとらえ、質のよい教師データを自動的に抽出します。
ご相談からご報告までの流れ
FRONTEOの不正調査は、コンサルタントによるヒアリングの上、
お客様の案件に合わせたソリューション提案を行います。
調査期間は範囲によって変化しますが、報告書の提出まで、最短数日~数カ月で調査し、
調査の進捗は適宜ご報告させていただきます。
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ご相談/お見積り
ご担当者様から弊社へご依頼ください。
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ヒアリング・ソリューション提案
コンサルタントによるヒアリングから即時ソリューション
をご提案、オンラインでのヒアリングも可能です。 -
ご検討
御社内でご検討ください。
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ご依頼
ご検討後にご依頼お待ちしてます。
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データ抽出
データ抽出に数日ほどいただきます。
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報告書類の提出
リーガルテック分野の
リーディングカンパニーとして
FRONTEOはリーガルテック分野のリーディングカンパニーです。
実績のある独自のテクノロジーとワンストップサービス。
経験豊富なプロフェッショナルチームがサポートするので、特殊なケースにも柔軟に対応します。
- 専業企業なのでワンストップで迅速な対応が可能
- スピード調査を可能にするAI「KIBIT」を独自に開発
- 国際訴訟対応件数8,400件以上の実績
- 不正調査受注件数1,800件以上の実績
- 警視庁、防衛省などトレーニング受注件数1,100件以上の実績
- 「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に登録
- ISO27001取得、JISQ27001取得
- 有資格者が多数在籍
- 米国ほか9拠点で国際対応
- 17年の経験で多様な案件調査が可能
- 東証マザーズ上場企業(2007年)
人材・技術
FRONTEOでは、迅速かつ正確な調査をすすめるために、人材の発掘、育成に力をいれています。
公認不正検査士(CFE)やEnCase Certified
Examiner(EnCE)などの有資格者、
エンジニアなど多様な職種でお客様を支援しています。

株式会社FRONTEO テクニカルフェロー
野﨑 周作Shusaku Nozakiデジタルフォレンジックを活用した内部不正調査・監査に関する豊富な知識と経験をもとに、リーガルビジネス全体のオペレーションを中心としたアドバイザリー業務に従事するほか、クレジットカード情報漏洩調査の専門会社P.C.F. FRONTEO(FRONTEOの子会社)の社長を兼任。民間企業および法執行機関向けにデジタルフォレンジックのトレーニングを実施し、多数の調査員を育成するなど、業界発展に寄与する活動も実施。
- ・東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コース(CySec)外部講師
- ・公認不正検査士(CFE)
- ・EnCase Certified Examiner (EnCE)
会社概要
商号 | 株式会社 FRONTEO |
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設立 | 2003年8月8日 |
本社 | 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル(受付8階) |
代表取締役社長 | 守本 正宏 |
資本金 | 2,568,651千円(2020年3月31日時点) |
売上高 | 10,470,695千円(2020年3月31日時点) |
上場証券取引所 | 官公庁(法執行機関、各種監視委員会)、 国内外法律事務所、民間企業(自動車・機械・ 精密機器・電機・製薬・石油化学・情報通信・ 商社など)、医療機関 |
代表電話番号 | 03-5463-6344 |
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事業内容 |
AIソリューション リーガルテックAI事業 人工知能とデジタルフォレンジック技術を活用したeディスカバリ(電子証拠開示)、不正調査支援 ビジネスインテリジェンス事業 人工知能KIBITを活用したソリューションで、業務の生産性向上やビジネスの成功につながる経営判断をサポート ライフサイエンスAI事業 医療・介護の現場に存在する様々な構造化・非構造化データの横断的解析と、それに向けた人工知能(AI)の研究開発 |