【開催概要】
 
◆日時:2025年10月9日(木) 15:00 ~ 16:00
 
◆形式:無料オンラインセミナー(お申込み後に、視聴用URLをお送りいたします)
 
◆利用ツール:Zoom Webinars(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)
 
◆定員:1,000名
 
◆参加条件:
・フリーアドレスをご利用の方・弊社と同業者の方、法律事務所の方、ご所属先が不明な方のお申し込みはご遠慮いただいております。
・当日Zoomにアクセスする際には、お申込時にご登録いただいた氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へご記載ください。
・複数の方で同時に視聴される場合も、各々お申込みいただいたメールアドレスでのご参加をお願いします。


◆アジェンダ:
15:00- スピーカーご紹介

15:05- 松田綜合法律事務所 講演
自動運転の法務─民事責任及びデータの取り扱い
自動運転技術の社会実装が進む中、事故発生時の民事責任は複雑化し、OEM、部品メーカー、ソフトウェア提供者、交通事業者、運行サービス事業者などの法務部門に新たな課題をもたらしています。2010年代後半以降、国土交通省等により、自動車損害賠償保障法や製造物責任法を中心とした法的論点の整理が進み、関連法制度や保険制度の整備も進展していますが、未解決の論点も残され、議論は継続中です。加えて、自動運転車は多様なデータ(センサーデータ、走行データ、個人データなど)を活用するため、法的・倫理的観点からの適切な管理が不可欠です。本セミナーでは、民事責任の到達点と今後の課題を体系的に整理し、具体例を交えて実務的に解説するとともに、データ取扱いに関する法的留意点についても考察します。

10/2開催 第1回はこちら!▼
自動運転(レベル4)の事故時の刑事責任と特定自動運行制度の基礎

15:50- 質疑応答
 

◆講師


松田綜合法律事務所
森田 岳人 弁護士
個人情報・プライバシー関連法務、AI・データ関連法務、自動運転・モビリティサービス関連法務に、IT関連法務に注力。国土交通省の第7期先進安全自動車(ASV)推進検討会 協調型技術検討WG委員や、経済産業省の自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)テーマ4に参画。

経歴
1999年 東京大学法学部卒業
2004年10月 弁護士登録(東京弁護士会)
2004年10月 松田綜合法律事務所入所
2016年4月 松田綜合法律事務所パートナー(現任)
2021年1月 東海国立大学機構名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授(現任)




事務所概要
松田綜合法律事務所は、企業法務、金融法務、知的財産法、不動産取引法などのビジネス・ロー分野をはじめ、弁護士部門は、企業法務、企業再生・M&A、個人情報分野、渉外案件、知財案件、刑事案件のほか、自動運転やAIなどの先端分野に関する法務案件等を行い、弁理士部門では、特許・商標等申請や知財紛争も取り扱う、ワンストップ型法律事務所です。
特に、自動運転分野では、2019年から、自動運転/MaaS関連法務チーム(https://jmatsuda-law.com/lp/tech/)を立ち上げ、名古屋大学モビリティ研究所とともに自動運転に関する法制度の研究に従事するほか、国土交通省第7期ASV推進検討会のWGで委員として活動するなど、自動運転の社会実装に伴う法的サービスの提供に力を入れています。




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