【開催概要】
 
◆日時:2023年2月9日(木)15:00 ~ 16:00
◆場所:オンライン
◆形式:無料Webセミナー(お申込み後に、Zoom URLをお送りいたします)
◆利用ツール:Zoom(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)
◆定員:1,000名
◆参加条件:
フリーアドレスをご利用の方・弊社及び法律事務所の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
当日ZOOMにアクセスする際にはお申込時に記載した氏名・メールアドレスをZOOM参加入力欄へ記載をお願いいたします。


◆アジェンダ:
15:00- 株式会社FRONTEO「FRONTEO リーガルテックAIソリューション」

15:10- 大江橋法律事務所「中国事業の不正リスク対応、不正の兆候への対応を中心に」

 中国のゼロコロナ政策が解除され、日中間の往来が回復していくと共に、これまで停滞していたグループ内での中国現地法人との交流が正常化し、蓄積されてきたコミュニケーションの課題等も解消されていくことが期待されています。
 ところで、従前より中国事業では腐敗や不正会計のリスクが比較的高いとされ、その不正の兆候への迅速な対応が課題となってきました。日本本社が中国事業の不正リスクに対応する必要がある場合における中国現地での調査・情報収集の場面では、両国間の法制度や事業環境の違い等に起因する課題も存在します。今回のセミナーでは、不正の兆候への対応のポイントを解説いたします。

【 主要なテーマ 】
①中国事業において不正の兆候が表れた際の迅速な調査・是正対応の重要性
②迅速な対応への課題:コンプライアンスをめぐる日中法制度の異同、中国のデータ・ローカライゼーション規制の影響とその対応等
③中国現地における調査・是正実務のポイント
(2022年10月20日実施のウェビナー「中国事業のコンプライアンス・プログラム」にて、時間の関係でカバーできなかったテーマもカバー致します。)

 
15:50- Q&A
講師:ohb_matsui.png
大江橋法律事務所 パートナー 松井 衡
1998年から上海事務所に駐在し、日本企業の中国事業をそのライフサイクルの全段階において支援する経験を積みました。主に各種の製造業、IT及びヘルスケア等の産業分野において、コーポレート案件やコンプライアンスにかかるご相談から、紛争解決・危機管理案件までを担当しており、クロスボーダー案件も比較的多く扱っています。企業の競争力の源泉である技術等の背景を十分に理解した上で、適切な法的アドバイスを提供することを重視しています。
 危機管理・コンプライアンス案件では、中国事業が関連するケースの経験が比較的多く、平時の準備から有事対応までを担当しております。
 
事務所概要
大江橋法律事務所は、1981年の設立以来西日本最大規模の法律事務所として、数多くの実績を積んでまいりました。
1995年には日本の法律事務所としては第一号となる上海事務所を開設、また法人化が可能となった2002年には東京事務所を、2015年には名古屋事務所を開設いたしました。
各事務所が連携することにより、全国のクライアントへ最善のリーガルサービスを提供出来る体制を整えております。
当事務所は国内外の投資・M&A案件、紛争事案及び企業再建・再編で多くの実績を誇ります。
また、独禁法・消費者法や知的財産権法の分野、危機管理・コンプライアンス、環境関連法やライフサイエンスの分野等でも実績を積み上げております。
上海事務所がある中国はもちろんのこと、欧米や東南アジア各国の絡む様々な案件について、それらの国の法律事務所での経験を積んだ弁護士が数多く在籍し、
それらの事務所との協働により、迅速かつ適切な対応を取ることができる体制を整えています。


※当社が主催・共催するセミナー等にお申し込みいただいたお客様およびアンケート等にご協力くださったお客様の個人情報について、共催者との間で、個人情報を共同して利用することがあります。
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※本セミナーの資料配布・アーカイブ動画公開はございません。

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