【開催概要】
 
◆日時:2022年9月8日(木)10:00 - 11:00 AM (JST)
◆場所:オンライン
◆形式:無料Webセミナー(お申込み後に、Zoom URLをお送りいたします)
◆利用ツール:Zoom(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)
◆定員:1,000名
◆参加条件:
法律事務所の方・フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。
当日ZOOMにアクセスする際にはお申込時に記載した氏名・メールアドレスをZOOM参加入力欄へ記載をお願いいたします。

◆サマリー:
世界各国におけるプライバシー規制が厳格化する中、M&A取引におけるプライバシー関連事項への対応の重要性がこれまでになく高まっています。
M&A取引に際しては、対象企業における個人情報の利活用や安全管理措置等の実態を把握するとともに、データ・プライバシーに関するデュー・デリジェンスの範囲を迅速に決定してこれを行い、発見された問題を交渉や契約書に反映し、取引完了後の課題を把握することが必要です。
そして、対象企業の事業地域によって、国ごと、さらに米国においては州単位で異なるプライバシー規制が適用されうる昨今の状況において、プライバシー関連事項から生じうる問題を適切に洗い出し、対処するためには、適用あるプライバシー関連規制の重要点、典型的な問題点をあらかじめ理解し、準備しておくことが大切です。
そこで本ウェビナーでは、現状の米国におけるプライバシー規制の概要を、日本の個人情報保護法、欧州のGDPR規制との対比も交えながら説明するとともに、日本企業が米国企業を買収する際に留意すべき事項を、M&A取引の過程ごとに解説します。

◆CLE単位の取得方法について:
当該プログラムは米国ニューヨーク州、カリフォルニア州、テキサス州の弁護士資格に対するCLE単位の認定が可能です。単位認定をご希望の場合は開始から終了までセミナーにご参加ください。下記に申請方法についてご案内いたします。

1. 申請方法:ウェビナー終盤にCLEコードを申し上げますので、当該コードをこちらのフォーム (CLE Request Form.) からご入力ください。左記のリンクが開けない場合、業務用のパソコンではなく、個人のパソコンからお試しください。
別途こちらのフォーマットを用いてメール ([email protected]) にて申請頂くことも可能ですが、この場合、通常よりお時間を頂戴する可能性があります。
2. CLE Certificate:カリフォルニア州、テキサス州、ニューヨーク州は、通常3営業日程度でCertificateが発行されます。その他の管轄区域からCLEの承認を得るには、通常4~6週間かかります。ニュージャージー州は、ニューヨーク州の証明書を受け付けます。
3. 発行クレジット: 申請に応じてカリフォルニア州/テキサス州で1.0時間のGeneral CLE credit、ニューヨーク州で1.0時間のProfessional Practice CLE creditを取得することが可能です。O'Melveny & Myers LLPは、カリフォルニア州およびニューヨーク州においてCLEの認定プロバイダです。その他の管轄区域については、ご要望に応じてCLEの申請を行います。 今回ペンシルベニア州のCLE認定は提供することが出来かねます。
4. CLEに関する質問: ご質問等ございましたら、オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所における担当者であるHilary Herrington ([email protected]) までご連絡ください。

※フォームへの入力はすべて英語でお願いいたします 



◆アジェンダ
1. スピーカー紹介
 9:00 – 9:05 PM (ET)| 10:00 – 10:05 AM (JST)
2. 座波 優子先生 「米国におけるプライバシー規制の概要」
 9:05 – 9:20 PM (ET) | 10:05 – 10:20 AM (JST)
3. Tod Cohen 先生 「M&A取引におけるプライバシー」
 9:20 – 9:35 PM (ET) | 10:20 – 10:35 AM (JST)
4. ディスカッションセッション
 9:35 – 9:50 PM (ET) | 10:35 – 10:50 AM (JST)
5. Q&Aセッション
 9:50 – 10:00 PM (ET) | 10:50 – 11:00 AM (JST)



スピーカー:
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座波 優子
O'Melveny & Myers LLP

クロスボーダーM&A、ジョイントベンチャー、戦略的事業提携等の取引案件を扱うほか、日本の個人情報保護法、GDPR及びCCPAを含む米国のデータ・プライバシー法制に精通し、日本企業及び外国企業に対し、データ・プライバシー法についてのアドバイス、グローバルでのデータ・プライバシー・コンプライアンス体制の構築についてアドバイスを行っています。

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Tod Cohen
O'Melveny & Myers LLP

Tod Cohen先生は、テクノロジー業界におけるインターネット関連法及び政策分野のエキスパートです。20年以上にわたり世界大手のインターネット関連会社、eコマース会社等でインハウスローヤーを勤めました。その経験を活かし、データ・プライバシー、決済、独占禁止法、コンテンツモデレーション等多岐にわたる分野に関して、最先端で生じる重要な課題について、実務的かつ戦略的なアドバイスを提供しています。
 

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Vlad Lobatchev
Director of Engagement Management and Data Science
(FRONTEO USA)

Vlad Lobatchevは、エンゲージメントマネージャーおよびデータサイエンスと戦略のディレクターとして、お客様が常にトップクラスの顧客体験とeディスカバリーワークフローを強化するためのベストインブリードテクノロジーを受けられるようにする責任を担っています。豊富な専門的経験と法的背景を活かし、革新的な技術ソリューションとワークフローの開発・実装をクライアントに指導しています。FRONTEO入社以前は、2年間弁護士として、税務、契約、会社設立、管理など、一般的な企業法務と金融法務を専門に扱っていました。

モデレーター:

Shiho- square2.png田中 志穂
SVP, Discovery Consulting Division (FRONTEO USA)
リーガルテックAI事業本部 部長 (FRONTEO)

本セミナーの受付は終了いたしました。
講演資料のダウンロード:https://legal.fronteo.com/fllp/omm/webinar002

受付は終了しました。

お問い合わせはイベント事務局まで。