開催概要
この度、タカラバイオ株式会社のNGS解析受託サービスに、FRONTEOの発見型論文探索AI「KIBIT Amanogawa」が連携し、新たな研究支援サービスの提供が開始されます。
本セミナーでは、「KIBIT Amanogawa」の概要と、タカラバイオが提供するサービスとの連携によって実現する新しい研究アプローチについてご紹介します。

▼講演①FRONTEO「発見型論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」を解説」
KIBIT Amanogawaは、非連続的発見という新しいアプローチによって、“未報告”、つまり論文に記載されていない関連性を発見する、仮説生成のための発見型論文探索AIシステムです。独自の自然言語処理AI「KIBIT」による医学・薬学研究の客観的・網羅的な解析の実現とともに、従来のキーワード検索では発見できなかった情報を見つけることが可能となり、研究者はキーワードによらない関連性の高い論文の網羅的な探索や予想外の発見、気づきから新たな着想を得ることができます。
本セミナーでは、今後の研究のヒントを得るための「KIBIT Amanogawa」の効果的な活用方法を元基礎研究者で当システムのスペシャリストである萩原より紹介します。
研究の最前線をリードする皆さまのご参加をお待ちしています。

講演②タカラバイオ「AIを活用するNGS解析受託サービスのご紹介」

近年、遺伝子発現解析やエピジェネティクス解析、プロテオーム解析などの技術進歩により、研究現場では膨大なデータが取得可能となっています。しかし、その膨大な情報から創薬や研究の鍵となる分子を抽出し、次の実験へとつなげることは容易ではありません。
タカラバイオでは、豊富な受託解析メニューに加え、FRONTEO社のAI文献検索システム「KIBIT Amanogawa」との連携により、従来のキーワード検索では見落とされがちな関連文献を、文脈理解型AIによって自動抽出するサービスを開始いたします。これにより、解析結果から研究の方向性を迅速に見極めることが可能となります。
データ解析から文献探索までをワンストップで提供し、研究を加速する新しいアプローチをぜひご体験ください。


質疑応答

開催日時

2025年12月18日(木) 12:00~13:00

登壇者  

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株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
営業チーム 担当課長
萩原 啓太郎

東京科学大学在学中に国立がん研究センターでエクソソームとがん悪性化の機序を研究し、理学博士を取得。
その後、産業医科大学で助教を務め、名大ベンチャーヘルスケアシステムズCTOなど数々のベンチャーで役員として活躍。
他にもDNPやアフラック子会社のHatch Healthcareでヘルスケアに関する新規事業の立ち上げに従事し、現在ライフサイエンスAI事業本部にて医学論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」事業の拡大に取り組む。



タカラバイオ株式会社
遺伝子解析センター
馬郡 健太


備考
  • 開催形式:オンライン(Zoom Webinars)
  • 参加条件:フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はお断りさせていただくケースがございます。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。



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※共催者:タカラバイオ株式会社
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