開催概要
 
◆日時:2025年7月18日(金)14:00~16:05

◆形式:オンサイトとオンラインのハイブリッド開催

    東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー6F

◆定員:オンサイト50名(先着順となっております。お早めにお申し込みください。)
    オンライン1000名(個別セッションは会場参加の方のみご参加いただけます)

◆参加条件:企業ご所属の方
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレス、また携帯電話キャリアやプロバイダーなど、ご所属先がわかりかねるアドレスの方のお申し込みはお控えいただいております。
  
◆内容:
なぜ、これだけ取り組んでも、問題・不祥事は発生し続けるのか? 規制の複雑化、デジタル化、グローバル化、ESG要請の高度化―急速に変化する経営環境の中で、多くの企業が目に見えやすいリスクにとらわれ、重要性の高い潜在リスクを見過ごしている可能性があります。その場しのぎの部分最適の積み重ねでは、もはや全体最適は実現できません。 本セミナーでは、フォワードルッキングな取組みへと転換するための具体的方法論を提示します。

タイムライン
14:00 - 14:05 開会のご挨拶
14:05 - 14:25
事後対応型から、未来におけるリスク顕在化を防止する
フォワードルッキング型リスクマネジメントへのモデルチェンジ
株式会社FRONTEOアドバイザー 早川 真崇

14:25 - 14:45
フォワードルッキング型リスクマネジメントの実装に向けて
―問題・不祥事、組織風土に関する誤解と対応方法
株式会社Re-grit Partners 水戸 貴之

14:45 - 15:05 形式から実効へ:AIが可能にする転換
 株式会社FRONTEO 鹿田 圭
15:05 - 15:35 個別セッション:前半(会場参加の方のみ)
講演者が三室に分かれ、講演内容の深掘りや参加者との質疑応答を行います
ルーム1(早川氏):潜在リスクの検知方法と構造化、顕在化防止のフレームワーク
ルーム2(水戸氏):「組織風土」「コンプライアンス意識」の現状把握・関連する施策
ルーム3(鹿田氏):実務に活かす!リスクの可視化とモニタリングの手法
15:35 - 16:05 個別セッション:後半(会場参加の方のみ)
講演者が三室に分かれ、講演内容の深掘りや参加者との質疑応答を行います
ルーム1(早川氏):潜在リスクの検知方法と構造化、顕在化防止のフレームワーク
ルーム2(水戸氏):「組織風土」「コンプライアンス意識」の現状把握・関連する施策
ルーム3(鹿田氏):実務に活かす!リスクの可視化とモニタリングの手法

※個別セッションは前半・後半の入れ替え制となっており、2つのセッションにご参加いただけます。


登壇者
早川 真崇
株式会社FRONTEO アドバイザー
1999年東京大学法学部卒業。2000年検事任官(東京地方検察庁)。千葉地方検察庁(特別刑事部)、ワシントン大学ロースクール客員研究員、東京地方検察庁(特別捜査部)、法務省刑事局付(総務課)、徳島地方検察庁(三席検事)等を経て、2014年10月弁護士登録(第一東京弁護士会)。2015年5月渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー、2016年1月同事務所シニアパートナーに就任し、危機管理プラクティスグループを統括。
2022年4月日本郵政株式会社常務執行役・日本郵便株式会社常務執行役員、2023年6月日本郵政株式会社専務執行役・日本郵便株式会社専務執行役員に就任し、日本郵政グループのCCO(Chief Compliance Officer。コンプライアンス責任者)として、不祥事後の信頼回復、グループガバナンス・コンプライアンス・リスク管理体制強化に取り組む。退任後の2025年4月からは、企業の経営判断の高度化に向けた支援、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス・サステナビリティ領域におけるベストプラクティスを横展開し、企業の2線(法務・コンプライアンス・リスク管理・サステナビリティ推進等の管理部門)の機能強化に向けた支援に取り組んでいる。2025年4月FRONTEOの顧問に就任。

水戸 貴之
株式会社Re-grit Partners Managing Director
日本弁護士連合会事務局、KPMG/ボストン・コンサルティング・グループを経て、Re-grit Partnersに参画。法務・コンプライアンス、グローバルガバナンス、リスクマネジメントをはじめとする、コーポレート機能高度化・効率化を中心に、10年以上に渡り、幅広い業界・企業に対する支援経験を有する。品質不正や情報漏洩、各種法規制違反に関わるクライシスマネジメント経験も多数。​近時は、品質不正等の工場/生産現場に関わる問題解決・改善、海外子会社管理等のグローバル対応に加え、人権・環境等のESGテーマやAI規制等の新規規制対応、法務・コンプライアンスに関するLegal Tech/Reg Tech導入/運用などに注力。同領域でのセミナー・勉強会、寄稿等多数。​

鹿田 圭
株式会社FRONTEO KIBITソリューション推進統括部
カスタマーサクセスチーム 担当課長
2020年にFRONTEO参画後、モニタリング業務を検討する企業向けにKIBITを活用したソリューションの提案、導入案件を担当。競争法、品質不正、情報漏洩、金融商品取引法など幅広いテーマの支援に従事。
2023年からは導入案件にて培ったモニタリング業務の知見を元に、KIBIT Eyeユーザーのモニタリング業務高度化に向けた伴走支援の窓口を担当。大手金融機関を中心とした支援実績多数。

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