開催概要

創薬研究において、日々の論文情報や公開データベースのチェック、重要な情報の知見・知識をアップデートすることは必要不可欠な作業です。しかし文献の数は年々増加しており、すでに人の力で必要な情報を網羅することは困難となっています。「KIBIT Amanogawa」なら、Pubmedに掲載された3000万報以上の膨大な論文情報の中から類似性・関連性の高い論文情報や遺伝子・疾患を即時に検出します。
本セミナーでは、KIBIT Amanogawaに搭載された技術やシステムのご説明、および実際の活用例を「全身性強皮症」をテーマにご説明します。

【アジェンダ(変更になる可能性があります)】
〇11:40~11:45 ご挨拶・登壇者紹介
〇11:45~12:05 セッション1

「発見を導く 論文特化・概念検索AIシステム「KIBIT Amanogawa」」
本セクションではKIBIT Amanogawaに搭載されたAIアルゴリズムやシステムの概要をご紹介いたします。

〇12:05~12:25 セッション2

「全身性強皮症の関連遺伝子をAI「KIBIT」で解析ー論文特化・概念検索AI、使ってみたー」
本セクションでは、全身性強皮症をターゲット疾患としてKIBIT Amanogawaの活用事例をご紹介します。
機能の1つ「D/G Search」では、疾患や遺伝子を検索するとそれぞれに対応する関連性の高い疾患・遺伝子を抽出することが可能です。
今回は本機能を活用し、全身性強皮症の関連遺伝子抽出から治療標的探索の流れをリアルタイムのデモンストレーションを中心に解説いたします。

〇12:25~12:30 質疑応答
〇12:30~13:00 KIBIT Amanogawa体験会(リアル会場のみ)


【形式】 オンライン(Zoom Webinars)&リアル会場同時開催
※リアル会場ではお弁当・お飲み物をご用意しております。是非ランチョンセミナーとしてご参加ください。

【会場】  株式会社FRONTEO 品川本社 4階 AI Tech Lounge
(住所  〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル
※定員10人(先着順です。定員超過した場合はキャンセル待ちとなります)

【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。


登壇者
 

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株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
AI創薬チーム 担当部長
中園 豪

福岡大学理学部で応用物理を専攻。
広告業界でBtoB ビジネスにおいてキーアカウントマネジャーとして従事。
製薬業界では主に希少疾患、血液疾患、小児疾患を対象に、MR、マーケティング、学術等を経験。前職は武田薬品工業でエリアマネジャーとして従事。
現在ライフサイエンスAI事業本部にてAI創薬事業の拡大に取り組む。

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KIBITソリューション推進統括部
AIコンサルチーム 担当部長
成田 周平

医薬品分析の受託会社にてCMC領域の理化学分析、微生物・細胞を用いた分析、バイオ医薬品分析を経験。その後CROにて事業開発としてPOCプログラムマネージャーを担当し、バイオベンチャーやアカデミアを中心に医薬品開発の早期段階からライセンスアウトまでの事業計画策定やコンサルテーションを行った豊富な実績をもつ。
現在は株式会社FRONTEOカスタマーサクセス統括部に所属し、過去の経験から医療業界担当のAIコンサルタントとして活躍。論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」をはじめとしたAIソリューションの導入から運用までを幅広くサポートし、企業におけるAIの最適な活用に向けて尽力。

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