開催概要
◆テーマ:経済安全保障をチャンスとするためには:国際安全保障からの提案
◆日時:2024年6月25日(火)15:00~16:00
◆日時:2024年6月25日(火)15:00~16:00
◆利用ツール:Zoom Webinars
◆参加条件:企業ご所属の方
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。
◆内容:
国際的に経済安全保障問題への関心が高まり、各国はそれに合わせた政策を急速に展開しつつあります。日本の経済界はこれを機会損失と捉えるのではなく、新たな機会の到来と理解すべきです。国際安全保障の側面から見ると、国際経済はグローバル化から主要国間の経済競争の場へと変貌しつつあります。国際経済の担い手は、このような秩序変動に効果的に対応する必要があります。秩序変動の姿を正確に理解するためには、経済安全保障に関する国際的な議論を理解し、偏見なしに新たな秩序における最適な措置を選択する必要があります。これは進行中の事態であり、国際安全保障と国際経済は協働して対処する必要があります。
本勉強会では拓殖大学 国際学部教授・ 海外事情研究所所長 佐藤丙午先生をお招きし、経済安全保障の新たな視点からの捉え方について詳しく解説いただきます。
また株式会社FRONTEO 経済安全保障室 戦略チーム永田麻紀子より、FRONTEO AI “KIBIT Seizu Analysis”を活用した解析事例についてお話いたします。
国際的に経済安全保障問題への関心が高まり、各国はそれに合わせた政策を急速に展開しつつあります。日本の経済界はこれを機会損失と捉えるのではなく、新たな機会の到来と理解すべきです。国際安全保障の側面から見ると、国際経済はグローバル化から主要国間の経済競争の場へと変貌しつつあります。国際経済の担い手は、このような秩序変動に効果的に対応する必要があります。秩序変動の姿を正確に理解するためには、経済安全保障に関する国際的な議論を理解し、偏見なしに新たな秩序における最適な措置を選択する必要があります。これは進行中の事態であり、国際安全保障と国際経済は協働して対処する必要があります。
本勉強会では拓殖大学 国際学部教授・ 海外事情研究所所長 佐藤丙午先生をお招きし、経済安全保障の新たな視点からの捉え方について詳しく解説いただきます。
また株式会社FRONTEO 経済安全保障室 戦略チーム永田麻紀子より、FRONTEO AI “KIBIT Seizu Analysis”を活用した解析事例についてお話いたします。
登壇者
拓殖大学 国際学部教授・ 海外事情研究所所長
佐藤 丙午
佐藤 丙午
2006年に拓殖大学に移る前の防衛研究所時代より、経済と安全保障の接点に関わる問題の研究を進めてきた。研究範囲としては、経済安全保障から防衛産業問題、さらには軍備管理軍縮にも関心を持っている。拓殖大学では、安全保障や軍備管理軍縮問題などを教えている。
株式会社FRONTEO 経済安全保障室 戦略チーム
永田 麻紀子
早稲田大学法学部卒業。シティバンクにて、リレーションシップマネジャーとして顧客の資産管理、投資コンサルタント業務を担当。BNPパリバ証券株式会社にて、フィックスドインカム部門で部長代理として法人営業に従事。リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社にて、リテールおよびホールセール業務を経験。 現在、株式会社FRONTEO経済安全保障室 戦略チームにて、主に民間企業を担当し、顧客の経済安全保障上の課題解決や戦略立案をサポートしている。
早稲田大学法学部卒業。シティバンクにて、リレーションシップマネジャーとして顧客の資産管理、投資コンサルタント業務を担当。BNPパリバ証券株式会社にて、フィックスドインカム部門で部長代理として法人営業に従事。リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社にて、リテールおよびホールセール業務を経験。 現在、株式会社FRONTEO経済安全保障室 戦略チームにて、主に民間企業を担当し、顧客の経済安全保障上の課題解決や戦略立案をサポートしている。