開催概要

【セミナー内容】

●創薬研究者による「KIBIT Amanogawaを活用した仮説生成の事例」
創薬研究者が仮説生成をするときにKIBIT Amanogawaを活用した事例をご紹介します。

●仮説生成に特化した発見型概念検索AIシステム「KIBIT Amanogawa」
1. 創薬研究者が仮説生成のために開発したAIシステム
2. 分布仮説に基づいたアルゴリズムで、類似度・関連度の高い論文を抽出
3. 仮想的に概念を足し引きし、新たな着想を得る

「KIBIT Amanogawa」は、FRONTEOが自社開発した自然言語処理 AI技術を用いた論文探索AIシステムです。単語や文章、仮説を入力すると、AIがPubMedに掲載されている膨大な論文情報から、類似性・関連性の高い論文情報を即時検出・解析します。従来のキーワード検索では発見できなかった情報や、検索者によるバイアスの掛からない情報を見つけることが可能となり、医学・創薬研究における客観的・網羅的な分析を実現します。企業・機関が独自に保有するデータを読み込ませるなどのカスタマイズにも対応する、拡張性の高いアプリケーションです。(特許登録番号:特許第6976537号)

【日時】 2023年10月23日(月) 11:40~12:30
体験会 (リアル会場でご参加の方のみ):2023年10月23日(月) 12:30~13:00(退出自由)

【形式】 オンライン(Zoom Webinars)&リアル会場同時開催
※リアル会場ではお弁当・お飲み物をご用意しております。是非ランチョンセミナーとしてご参加ください。

【会場】 株式会社FRONTEO 品川本社 4階 AI Tech Lounge
(住所  〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル
※定員20人(先着順です。定員超過した場合はキャンセル待ちとなります)

【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。


登壇者
 


株式会社FRONTEO
執行役員 CTO Drug Discovery AI Factory Executive Officer
ライフサイエンスAI事業本部長 兼 行動情報科学研究所長 CTO
博士(理学)
豊柴 博義

早稲田大学大学院 理工学研究科数学専攻。理学博士(数学、2000年に博士号取得)課程中の1999年より九州大学医学部附属病院の医療情報部にて医療データの統計解析を担当する。2000年よりアメリカ国立環境健康科学研究所(NIEHS)において、データ解析による発がんプロセスの研究などに参加。2004年からは独立行政法人国立環境研究所にて、毒性データの統計解析・疫学研究のデザインとデータ解析の研究に従事。2006年に武田薬品工業に入社し、バイオインフォマティクス分野の研究員、グローバルデータサイエンス研究所・日本サイトバイオインフォマティクスヘッド、サイエンスフェローを歴任。また、臨床試験データにおける遺伝子発現データ解析やターゲット探索、さらに免疫と癌におけるバイオマーカー探索にも携わる。
2017年よりFRONTEOでライフサイエンスAIの開発に従事。ライフサイエンスの領域に特化したAIアルゴリズムを開発。テキストのベクトル化という特徴を生かし、現在までに論文探索、創薬支援、認知症診断支援、転倒予測などのさまざまなAI製品をこの人工知能をベースに開発している。
2019年よりライフサイエンスAI CTO。2021年には執行役員に就任。数学的アプローチによる、AIの社会実装を更に推進する。


株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
AI創薬チーム
白水 愛

外資系の製薬企業にて主に眼科領域の医薬情報担当者(MR)として従事。
2023年3月FRONTEO入社。現在ライフサイエンスAI事業本部にてKIBIT Amanogawaを始めとするAI創薬の事業拡大に取り組む。

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