開催概要
 
◆テーマ:経済安全保障に関する海外の最新動向(前編) ~G7から見える半導体覇権の行方、ディスインフォーメーションの脅威と対策、経済的強靭性など~
 
◆日時:2023年6月21日(水)16:00~17:00
 
◆利用ツール:Zoom Webinars
  
◆参加条件:企業ご所属の方
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。
  
◆内容:
2023年6月の経済安全保障勉強会は、グローバルな経済安全保障の第一人者である東京大学先端科学技術研究センター 特任講師 井形 彬先生をお迎えし、経済安全保障の最新動向について解説いただきます。
5月に開催されたG7広島サミットは、G7サミット形骸化の懸念を一掃するほどの大きなインパクトを世界に残しました。発表された「経済的強靭性及び経済安全保障に関するG7首脳声明」では、強靭なサプライチェーンや基幹インフラの構築にグローバルで協力体制を強めること、また国際的なルールや規範を損なう有害な行為への懸念が改めて示されています。
今回の経済安全保障勉強会では、G7広島サミットを経て、一層機運の高まる経済安全保障対策において特に関心の高い、半導体、経済的威圧、ディスインフォメーションなどのトピックを取り上げます。海外現地での最新動向を確認されてきた井形先生から、企業の経済安全保障対策に取り入れるポイントを解説いただきます。
FRONTEOからは、特定重要物資の中からサプライチェーン解析の事例をご紹介します。


登壇者

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東京大学先端科学技術研究センター 特任講師
井形 彬

米国シンクタンクのパシフィック・フォーラムAdjunct Senior Fellowや、豪州戦略政策研究所(ASPI)Senior Fellow、国際議員連盟の「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」経済安保政策アドバイザーを兼務。また、食料安全保障の観点から細胞農業研究会の事務局長として産学官の議論をまとめる。その他様々な立場から日本の政府、省庁、民間企業に対してアドバイスを行う。専門分野は、経済安全保障、人権外交、インド太平洋における国際政治、日本の外交・安全保障政策。

 
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取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
 
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業ではAIエンジン「KIBIT」を活用した診断支援や疾患予測などのデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においてもAIと創薬エキスパートの融合で創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上を支援する事業を展開し、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業ではKIBITを活用し企業のDX推進支援を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。


 
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