開催概要

◆テーマ:〈平時コンプライアンス対策解説シリーズ第3回〉企業風土検証の現場

これまで、企業不祥事に関する多くの調査報告書では「ものが言えない企業風土」や「風通しの悪い企業風土」など企業風土に関わる課題が指摘されてきました。しかし、そもそも企業風土の定義については曖昧なものが多く、実効的・実践的な対策に結びつけることが難しいという問題が存在します。この点近頃では、企業犯罪に関わる海外の当局関係者においても、企業風土への関心が高まってきています。
そこで、平時コンプライアンス対策を解説するウェビナーシリーズの第三弾となる今回は、企業風土の問題と、その検証や改善に向けた取組を取り上げます。

※本セミナーは長島・大野・常松法律事務所の深水弁護士に平時コンプライアンス対策を解説していただく、3回のセミナーシリーズの第3回目となっております。1・2回目を聴講されていない方でもご参加いただける内容となっておりますので、是非お申込みください。


 
◆日時:2022年6月14日(火)10:00~11:00
 
◆形式:無料Webセミナー(お申込み後に、Zoom URLをお送りいたします)
 
◆利用ツール:Zoom Webinar

◆参加条件:
フリーアドレスをご利用の方・弊社の同業者及び法律事務所の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日ZOOMにアクセスする際にはお申込時に記載した氏名・メールアドレスをZOOM参加入力欄へ記載をお願いいたします。
 
講師

長島・大野・常松法律事務所 パートナー 
深水 大輔
2008年長島・大野・常松法律事務所入所。2012年に公認不正検査士資格を取得。2015年には英国King’s College LondonにおいてEU競争法を学び、その後、Kirkland & Ellis LLPのシカゴオフィスにて、ホワイトカラークライム等の分野を中心とした1年間の研修を経て2016年10月帰国。大型企業事件を多数手がける。信州大学特任准教授として、国内外で企業犯罪に関する研究活動も行う。
ALB under 40 Asia Outstanding Legal Professionals 40(2019)
Legal 500 Asia Pacific Next Generation Lawyers (2020)
ALB Young Lawyer of the Year (2020)


yamamoto_L (1).jpg
株式会社FRONTEO 取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業では人工知能エンジン「Concept Encoder」を活用した診断支援や疾患予測のなどデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においても候補化合物発見のスピードアップを支援する創薬支援AIシステムの開発を進め、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業では人工知能エンジン「KIBIT」を活用し企業のDX推進を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。
本セミナーの受付は終了いたしました。
資料のダウンロード:https://legal.fronteo.com/fllp/not/webinar005

受付は終了しました。

お問い合わせはイベント事務局まで。