【開催概要】
 
◆日時:2022年3月17日(木)12:15 ~ 13:30
 
◆場所:オンライン
 
◆形式:無料Webセミナー(お申込み後に、Zoom URLをお送りいたします)
 
◆利用ツール:Zoom(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)
 
◆定員:1,000名
 
◆参加条件:
フリーアドレスをご利用の方・弊社及び法律事務所の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。
当日ZOOMにアクセスする際にはお申込時に記載した氏名・メールアドレスをZOOM参加入力欄へ記載をお願いいたします。
 


アジェンダ

本ウェビナーでは、サイバーリスクに関する事例やインシデントが発生した際の事後対応と対策について、データセキュリティを専門とするTMIプライバシー&コンサルティング株式会社、サイバー保険を提供するAIG損害保険株式会社、デジタルフォレンジックを専門とする株式会社FRONTEOより専門家をお招きし解説いたします。

  • 12:15-12:20 登壇者紹介
  • 12:20-12:45 セッション1
    「国内外の個人情報保護規制を踏まえたインシデント対応」
    内容:令和2年改正個人情報保護法の漏えい報告義務のほか、GDPRに基づく報告義務、米国のランサムウェア攻撃にかかるOFAC規制、集団訴訟リスクなど国内外の法的環境を踏まえたインシデント対応について解説します。
    登壇者:TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 大井 哲也 弁護士
  • 12:45-13:05 セッション2
    「サイバーセキュリティーインシデントにおけるデジタルフォレンジック調査」
    内容:ランサムウェアをはじめ、企業に対するサイバー攻撃が行われた際のインシデント対応について、デジタルフォレンジック調査の基礎的な解説と調査手法に関して解説します。また、海外インシデントの調査において留意すべき事項についても解説します。
    登壇者:株式会社FRONTEO 野﨑 周作
  • 13:05-13:20 セッション3
    「サイバー保険の必要性と海外インシデント対応事例について」
    (1) 最近のサイバーリスクのトレンドとサイバー保険の必要性について
    内容:サイバー攻撃による被害は日々拡大、深刻化しております。特にランサムウェアによる攻撃は企業活動の脅威となっております。このパートではサイバーリスクの最近のトレンドについてご説明するとともに、リスクの体制整備について効果的なサイバー保険について解説いたします。
    登壇者:AIG損害保険株式会社 平山 潤
    (2) サイバー保険と海外インシデント対応について
    内容:国内外で発生するサイバーインシデント対応では、様々な専門機関との連携が特に重要となります。このパートでは、弊社で実際に対応した事例を通して、各専門機関とのネットワークを活かしたAIGのインシデント体制をご紹介いたします。
    登壇者:AIG損害保険株式会社 内田 聡
  • 13:20-13:30 セッション4 Q&A


スピーカー
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TMI総合法律事務所​ パートナー 大井 哲也 弁護士
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社​ 代表取締役

2001年弁護士登録。IPO、企業間紛争。クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテクノロジー、ビッグデータアナリティクス、IoT、AI、サイバー・セキュリティの各産業分野における実務を専門とし、ISMS認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する。

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AIG損害保険株式会社 大企業・中堅企業セグメント保険部門 
経営保険部 シニアアンダーライター 平山 潤

2000年2月にAIU保険会社に入社。2007年より経営保険部所属。ハラスメントや解雇など雇用リスクの保険や情報漏洩保険などの商品開発を担当する。現在は会社役員賠償責任保険やサイバー保険の引受業務(アンダーライティング)を手がける。
 

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AIG損害保険株式会社 企業損害サービス本部 
ファイナンシャルSC マネージャー 内田 聡

2010年AIU損害保険株式会社(現AIG損害保険株式会社)に入社。主に企業賠償保険分野を中心に国内・海外における保険事故の査定・損害サービス業務に従事し、2019年4月より現職。会社役員賠償責任保険(D&O保険)、サイバー保険、雇用慣行賠償責任保険、取引信用保険などを専門に担当。


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株式会社FRONTEO テクニカル・フェロー 野﨑 周作

デジタルフォレンジックを活用した内部不正調査・監査に関する豊富な知識と経験をもとに、リーガルビジネス全体のオペレーションを中心としたアドバイザリー業務に従事するほか、クレジットカード情報漏洩調査の専門会社P.C.F. FRONTEO(FRONTEOの子会社)の社長を兼任。民間企業および法執行機関向けにデジタルフォレンジックのトレーニングを実施し、多数の調査員を育成するなど、業界発展に寄与する活動も実施。
・東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コース(CySec)外部講師
・公認不正検査士(CFE)
・EnCase Certified Examiner (EnCE)

モデレーター
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株式会社FRONTEO (FRONTEO USA)
VP, Discovery Consulting Division 田中 志穂


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