【開催概要】

◆日時:2020年9月24日(木)15:00 ~ 16:00

◆場所:オンライン

◆形式:無料Webセミナー(お申込み後に、Zoom URLをお送りいたします)

◆利用ツール:Zoom(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)

◆定員:500名

◆参加条件:
法律事務所の方・フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。
当日ZOOMにアクセスする際にはお申込時に記載した氏名・メールアドレスをZOOM参加入力欄へ記載をお願いいたします。

◆内容

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大は、企業における国際ビジネス紛争の解決プロセスにも大きな影響を与えています。世界各国で渡航制限や外出制限が課せられていく中で、訴訟・仲裁・調停のそれぞれにおいて、オンライン会議システムを利用した手続のリモート開催の可否やそれに伴う実務上の問題点について議論・検討がなされてきました。

本ウェビナーでは、国際訴訟、国際仲裁、国際調停のそれぞれについて豊富な経験を有する講師が、国際ビジネス紛争解決における訴訟、仲裁、調停の手続概要・位置づけについて説明した上で、アフターコロナ時代における紛争解決手続の実施状況・今後の見通しをふまえて、各紛争解決手段をどのように選択・活用すればよいのか、また留意すべき事項は何かについて分かりやすく解説します。



講師
井上 葵
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 井上 葵
東京大学法学部卒業。米国コロンビア大学ロースクール法学修士課程(LL.M.)修了。2004年弁護士登録、2011年ニューヨーク州弁護士登録。国内外の訴訟・仲裁などの紛争解決及び国際取引案件を主要な業務分野とする。ICC、JCAA、SIAC、HKIAC、UNCITRAL等の規則による国際商事仲裁について約20件の当事者代理人を務めた実績を有する。Who’s Who Legal: Japan 2020において仲裁分野のleading expertに選出されたほか、The Legal 500 Asia Pacific 2020、The Best Lawyers in Japan 2021、Benchmark Litigation Asia-Pacific 2020においても高い評価を受けている。日本経済新聞社「2017年に活躍した弁護士ランキング」国際紛争・訴訟分野2位(総合ランキング)。
 
 
事務所概要
アンダーソン・毛利・友常法律事務所は、幅広く質の高いリーガル・サービスを機動的に提供し、依頼者が直面するあらゆる法律問題や複雑な分野横断的案件に対して、迅速かつ的確に対応する総合法律事務所です。当事務所には、訴訟・仲裁、M&A、ファイナンス、キャピタル・マーケッツ、事業再生・倒産をはじめ、企業活動に関連するほぼすべての専門分野に豊富な実績を有するバイリンガルの弁護士が数多く所属しています。その拠点網は、国内では東京のほか大阪および名古屋に、また、海外では北京、上海、香港、シンガポール、ホーチミン、バンコク、ジャカルタ等のアジア諸国にも及び、海外ビジネスを拡大する国内外の依頼者の需要に応えています。

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