◆セミナー概要

近年、ガバナンス強化やコンプライアンス体制の強化を求める社会の変化、事業活動の国際化、M&A等による企業活動の拡大等を背景に、企業不祥事の件数は増加傾向にあり、企業のリスクは拡大しています。また、企業不祥事を起こした企業に対し、アクティビスト等がガバナンス改革を求め、役員責任追及を求めて株主代表訴訟を提起する事例も増えるなど、対応の難度は高まっています。
本セミナーでは、不祥事対応をめぐる近時の課題について、実務に直結する4つのテーマを取り上げます。
4つの講演パートに加え、不正調査に不可欠となったデジタルフォレンジックの活用や、平時のモニタリングにおいても活用が広がりつつあるAIについて、東京国際法律事務所の弁護士とFRONTEOとの対談を通じて、最新の実務を共有します。
取締役、監査役、法務・コンプライアンス担当者、内部監査部門など、不祥事対応に関心や課題、お悩みをお持ちの皆さまに特に有益な内容となっております。

◆開催概要

・日時
2025年10月30日(木) 16:00 - 19:45
※15:30~受付、16:00~講演開始
※18:35より情報交換会を開催いたします

・会場
JPタワー ホール&カンファレンス 4階
〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
JR東京駅 徒歩約1分 丸の内線東京駅 地下道より直結

※現地開催のみ、オンライン視聴はございません。

・参加費:無料
・定員:80名先着順です。定員超過した場合はキャンセル待ちとなります
・ 参加条件: 企業様向けの開催とさせていただいております為、 フリーメールアドレスや個人ドメイン、また携帯電話キャリアやプロバイダーなど、ご所属先がわかりかねるアドレスの方、弊社と同業、及び法律事務所の方のお申し込みはお控えいただいており、ご参加をお断りする可能性がございます。

◆タイムスケジュール

15:30 ~ 16:00 受付
16:00 ~16:05   開催のご挨拶

16:05 ~ 16:35   講演①
 企業不祥事の調査対応と近時のパラダイム変化    森 幹晴 弁護士
 
 株主からの提訴請求・株主代表訴訟や調査者選任要求といったアクションへの対応、
   調査体制や結果公表の在り方など、企業が備えるべき論点を解説します。

16:35 ~ 17:00   講演②
 
M&A後に子会社の不正が判明した場合の対応について    大竹 将之 弁護士

 
 M&A後に子会社で不正が判明した場合の調査の進め方や留意点、
  さらに不正リスクを踏まえたM&Aの在り方について考察します。

17:00 ~ 17:10   休憩

17:10 ~ 17:35   講演③
 海外子会社における不祥事事例分析   松本 はるか 弁護士
 
海外子会社における不祥事の特徴を分析し、発覚経緯や委員会型調査の背景、
   海外特有のリスク要因を検討します。

17:35 ~ 18:00   講演④
 コンプライアンス体制構築の最新実務
 ー2025年改訂の公取委「コンプライアンスガイド」を題材にー   植村 直輝 弁護士

 
公取委が2025年に改訂したコンプライアンスガイドを題材に、
   AIによるモニタリングを含めた最新のコンプライアンス体制作りについてご紹介します。

18:00 ~ 18:25   対談パート
18:25 ~ 18:35    Q&A

18:35 ~ 19:45   情報交換会


◆スピーカー


森 幹晴 弁護士
東京国際法律事務所代表パートナー

大竹弁護士.png
大竹 将之 弁護士
東京国際法律事務所
松本 はるか 弁護士
東京国際法律事務所
植村 直輝 弁護士
東京国際法律事務所

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※本イベントは現地開催のみ、オンライン配信はございません。

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