【開催概要】
 
◆日時:2025年7月3日(木) 15:00 ~ 16:00
 
◆形式:無料オンラインセミナー(お申込み後に、視聴用URLをお送りいたします)
 
◆利用ツール:Zoom Webinars(Zoomをダウンロードしなくても、ブラウザよりご参加できます)
 
◆定員:1,000名
 
◆参加条件:
・フリーアドレスをご利用の方・弊社と同業者の方、法律事務所の方、ご所属先が不明な方のお申し込みはご遠慮いただいております。
・当日Zoomにアクセスする際には、お申込時にご登録いただいた氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へご記載ください。
・複数の方で同時に視聴される場合も、各々お申込みいただいたメールアドレスでのご参加をお願いします。


◆アジェンダ:
15:00- スピーカーご紹介

15:05- 株式会社電磁シールド研究所 / World Trade Center Tokyo 講演
DX化時代の新たな脅威とそのリスクマネジメント
近年、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策は急速に進展していますが、その一方でEMP(電磁パルス)攻撃や太陽フレア、TEMPEST(電磁波盗聴)といった“物理的な脅威”への備えは、国内外で大きな格差が生じています。こうした脅威は、情報漏洩やインフラ停止といった深刻な被害をもたらし、デジタルフォレンジックの限界を突く新たなリスクとも言われています。
本セミナーでは、DX化が進む現代における電磁波リスクの実態と、日本における制度・技術面での課題を概観したうえで、通信・医療・金融・エネルギーといった重要インフラ分野における具体的な影響と保全戦略を解説します。
また、法務・コンプライアンス部門の視点から、企業としてどのような備えが必要か、米国の法制度や技術基準との比較も交えながら、法的・組織的な対策の方向性について解説します。
【プログラム】(一部変更する可能性があります)
 (1) セキュリティの再定義と新たなリスクへの視点
 (2) 新しい脅威:電磁波リスクとは何か
 (3) 日本と海外のギャップ
 (4) 社会インフラとソーシャルインパクト
 (5) まとめ


15:50- 質疑応答
 

◆講師


株式会社電磁シールド研究所
代表取締役
石川 裕也

行政書士として企業法務・危機管理支援に従事した後、災害や社会不安を契機にインフラ防衛・EMP対策の重要性に着目。電磁波シールド技術を開発・製品化し、自治体や企業への導入を推進。官民連携によるレジリエンス強化やBCP支援を手がけるほか、補助金申請や新規事業立ち上げ支援でも多数の実績を持つ。現在は、株式会社電磁シールド研究所代表として、国内外での防災・セキュリティ分野における社会実装に取り組む。
サイバーセキュリティー法制学会所属


World Trade Center Tokyo
取締役副社長COO・弁護士
高橋 敬太郎

弁護士として国際的なM&Aや契約交渉に従事した後、外務省国際法局にて、投資協定に関する国際交渉や法制化業務に従事。 その後、経済産業省貿易経済安全保障局にて、安全保障貿易管理を含む経済安全保障分野に従事。自らの立案に基づきG7交渉を妥結させ、法制化を実現。 現在は、World Trade Centers Association(米 NY)のグローバルネットワークの一員として、世界300を超える拠点との間で貿易・投資を促進し、日本経済の国際的プレゼンス向上に尽力している。 日本安全保障貿易学会所属。


 

◆電磁シールド研究所
株式会社電磁シールド研究所は、世界最高水準の電磁波シールド技術を活用し、重要インフラや機密情報を守る製品の開発・提供を行っています。シールドラックをはじめとする実効性の高い対策ソリューションを通じて、DX化に伴うリスクや電磁波起因の物理的脅威に対し、企業・組織のレジリエンス強化を支援しています。
(公式サイト:https://es-tech-lab.jp/

◆World Trade Center Tokyo
World Trade Centers Associationは、1970年にニューヨークで設立された国際貿易の促進を目的とする非政治的な協会であり、世界91か国に300を超える拠点を有し、これによるグローバルネットワークを構築しています。会員などとして紐づく企業は、約90万社に及びます。 World Trade Center Tokyoは、このネットワークの日本における拠点として、貿易・投資を含む国際的なビジネスマッチングを支援いたします。
https://www.wtca.org/world-trade-center-tokyo

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